車載位置によってフロア式・インパネ式・コラム式に対応し、シフトパターンもゲート式・ストレート式と車両のコンセプトに合わせて提供します。グリップ・インジケータ・ブーツと合わせて、操作フィーリングの最適化および軽量化を目指し、構成部品点数の削減を図るなど環境に優しい商品開発を行っています。乗用車から大型商用車まで対応可能です。
リンクおよびケーブルの2仕様を設定し、使用するトランスミッションに合った伝達方式を提供します。リンク式は、トランスミッションと特性を合わせ込み、高剛性で操作フィーリングの良いレバーを実現。走りの楽しさの一役を担っています。
ドアヒンジは、ドアとボディを結合する唯一の部品であり、重いドアを支える最も重要な部品です。車両デザインによって異なるドアの形状に合わせ、それぞれ最適な開閉が可能となるよう設定します。可能な限り部品を共用し、コストダウンを図ります。
ドアチェッカーは、ドア開閉時の操作フィーリングに重要な部品です。常に質感向上を目指し、車両ごとに求められる操作性を実現します。
ドアに内蔵されるドアインパクトビームは、車両が側面から衝突されたときに乗員を保護する重要な部品です。ドアのデザインや車両の高さによって異なる多種多様な形状に対応しています。
衝突時のペダル後退抑制機構を持ち、衝突安全性能として、乗用車に搭載される全てのペダルに織り込まれています。車両の衝突安全評価における高得点に貢献します。クラッチペダルは、ドライバーの踏力軽減のため、圧縮ばね等を活用したアシスト機構を車両の仕様に合わせて設定し、ストレスのないドライビングの愉しさを追求しています。